叶姉妹ヒストリー （画像はUOMJの宣伝用に作成したものです）
初代
赤きゃなんでもよかったんでしょう。ってゆう位赤いです。
「叶姉妹」という名前に踊らされ、ゴージャス内装にしようともくろんでいるのがみえみえです。
よく「なんで叶姉妹って名前なんですか？」って聞かる事が多々ございますが、勢いです。
叶姉妹はもともとジャングルで営業してました。（半年程）
AOS解禁でとりあえず、家でも建てるべかーなんつて、祭り気分でおったっちゃったのが、今の店です。
（私が建てたのではございませんが）
もともと内装は好きでしたし、カスタマイズなんてゴイスーなシステムもいっしょくたに導入されたので
こりゃあもう満喫するしかないわって事で、完全居住区ベンダーなしの家が出来上がりました。
何故ちゃっちゃかジャングルから店舗移動しなかったというと、
私はジャングルのSMSをとても愛していたのです。それはもう愛していたのです。
初めての家ということもあり、愛してやまなかったのです。
補充をよそ見しながら片手間にやろうもんなら、蛇に殺され、ワニにタゲられ、あげくの果てにお客さんも死ぬ立地。
「なんで助けてくれないんですか！？もう来ません！」と逆切れされようが、愛していたのです。
玄関にかぶりまくったあの高いだけで材木の取れない木も愛していたのです。
SMSの2階の、どうやっても内装無理。つうか時間の無駄。ていう位おかしな間取りも愛していたのです。
嫌がらせのように白い壁と床も愛していたのです。
しかし、時は流れ、ベンダー改悪パブが入りました。
OSI様Say「ベンダーの荷物もストレージ消費するよーするったらするよー」
小さなお店のオーナーさん全員こう言ったに違いません。
ぎゃふん
そして、大嫌いなゴキに大量に荷物を持たせ乗るハメとなり、私自身もパッツンパッツンの荷物を
どこに行くにも持ち歩くハメとなり、道具屋でノート1冊買ってはそれを足元に落とし、
何かを売っては又その金を足元に落とすというようなプレイスタイルが続き、ストレスたまりまくりで、
なんの為にゲームやってんだかわかんなわよこのすっとこどっこいというような発作と共にルナに移転したのでした。
なんだかとても勢いのある開店ではありました。
二代目
ジャングルからルナに、命名「すっとこどっこい移転」して、初めてベンダーを置いた次の日。
「ささ、補充しましょうねー」なんつてカバン開けたら、ほとんどカラ。
松田優作のあの名ゼリフが思わず頭をよぎります。
「あい、相田・・・拳銃貸せ・・・あいだ・・・」ちがう。
「なんじゃあああああこりゃああああ」の方でした。
ルナでは悲しいかな、ジャングル価格はおいしすぎるらしく、少しルナ城壁内の相場をお勉強してから値段のつけ直し。
ジャングル叶の方が宣伝活動はマメにしていたのに・・・。
いうなればなんですかビューティーコロシアムに出て、一気に人生変わっちゃって
今までの私はなんだったわけ！？みたいな感じですか。
私は昔から内装が好きで、ブリタニア中を徒歩で歩き回っては、いい家を見つける旅をしていました。
完全生産なので、レジ0で、フォーカス0で走れないわ、補充商品持ち歩いてるわでドキドキでした。
しかし、蛇に追い掛け回されようが、リーパーに魔法食らってのけぞろうが関係ありませんでした。
まさに命がけのいい家探しではありました。
そしていい家を見つけては、たとえ家主に不審がられても、「キモ・・・」言われても、家の前でしっかりマークをして帰り、
「ステキ内装手帳」という名のRBにルーンを入れては、ほくそ笑む毎日でした。
ルナに移転して、タブ全種置こうとか、トレハンRBを全種置こうか、ダンジョン・町RBを置こうとか
かなり迷ったのですが、サービスのいいお店なら、大抵置いてあるなぁ。と思ったので、
「ステキ内装＆でもベンダも置いちゃってるよ」
的なお店リンクRBを置こうと思いました。勝手に。
そんで置きました。勝手に。
どんどん増やそうと思いました。勝手に。
三代目
この頃から、常連のお客さんがちらほら増えたり、掲示板・ノートに書き込みがあったりして有頂天になっていた頃です。
「UOって補充ゲーだったんだーそうなんだーわはー。」などと痛い子だった訳ですが、
掲示板に返事を書いたり、挨拶がてらにお客さんと話がはずんで立ち話しをしたりと、本当にステキベンダーライフでした。
UOってベンダーゲーだったんだーそうなんだーわはー。
叶姉妹スタッフは店にいる時、お客さんが来たら最低限「いらさいませー」と言います。
大抵のお客さんは「どうもー」とか「お邪魔しますー」とか「〜ありますか？」といったようなお返事を頂ける事が多いです。
中にはご挨拶させて頂いても無言のお客様もいらっしゃいますが、私はあまりなんとも思いません。マジで。
ネトゲですから、色んな状況がありますし、もしかしたら
「後1秒でUOやめないと、今日のごはんなし！」
って言われてる人かも知れないし、
「後1秒でおっぱじめないと、今日のHはなし！」かも知れないし、
もっと分かりやすい例だと
「もれそう！」
って人かも知れません。
なので、ご挨拶に関しては、かったるい人もいるでしょうから、
叶姉妹は「して頂いたらラッキー」程度に思っております。
元々はバルク屋だったのですが、この頃から劇的に商品が増えたのを覚えています。
四代目
初代から比べて見ると、同じ人間が内装をしたとは到底思えません。精神的にどこか病んでるのかも知れません。
ある程度商品のラインナップも落ち着き、営業に余裕が出て、他の店舗の店長さんなんかとも交流が増えた頃です。
「内装・建築たるものはうんぬん」「売れ筋商品はかんぬん」などの議論を朝までしたり、
勝手にお宅訪問なるものを、集団でやったり（不審者の人数が増えただけだったりする）
東に建築をしたという者あれば行って見に行き、
西に改装した店舗があると聞けば、飛んで小姑のようにチェックしたりする毎日でした。
こんな事がありました。
宣伝なしで、コソーリBルニ用大口を置いてみた。
1時間後くらいに見てみたら、もう無かった。
ベンダーの売り上げがすごい事になっていた。
私が遠い昔戦士だった頃、時給10Kだった。
このベンダーをハゲにしてやろうと思った。 ぐちょん 心の叫び
屋上に休憩スペースを作ったのですが、スタッフすら使ってませんでした。しょんぼり。
五代目（現在）
SEが入ってすぐ改装しましたので、SE物の内装用アイテムがなまら高かったのを覚えてます。
出始めのぼったくり価格だと分かっていても、買わずにはいられない、この勢いのみで行動する性格をいい加減治したいです。
木材丸出しカスタマイズに飽きた訳ではなく、ここまでSEの内装物やパーツが充実しているとは思いませんでしたので、
和風の家を作りたくて 作りたくて 嗚呼。作りたくて。UOHEで12件位作ったでしょうか。
この時の革命と言えば、やはり「屋根」です。もう、階段を屋根に見立てるようなインチキ建築を見なくて済むのです！
ちなみに、一階庭部分で、茶道の「結構なお手前で・・・」ごっこ、
池周りでは、お見合いチックな「あの・・・ご趣味は・・・？」ごっこが出来ます。
実はこの頃から、ログイン時間が激減しております。補充もままならず、掲示板・ノートでのお返事も遅くなってしまい、
お客様には大変ご迷惑をお掛けしております。申し訳ございません。
しかしながら、引退するまで叶姉妹は営業し続けていく方針でございますので、ご了承の程よろしくお願い致します。